ホルモンバランスはダイエット成功のカギ

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ホルモンバランスがダイエット成功のカギ

ホルモンバランス

Q ダイエットには、生体ホルモンが多く関わってるそうですが、どんなものがあるのでしょうか?また、それらをどのようにコントロールすれば、ダイエットに成功できるのでしょうか?

ダイエットに関わっているホルモンは主に、①エストロゲン(卵胞ホルモン)、②プロゲステロン(黄体ホルモン)、③レプチン(満腹ホルモン)、④グレニン(空腹ホルモン)、⑤コチゾール(ストレスホルモン)、⑥成長ホルモン、の6つです。
・・!?
ミノ、ガツ、ハチノス、ギアラ、コブクロは? わいの好きなホルモンが無いやん?
うさちゃん、焼肉のホルモンじゃないよ! 生体ホルモンって言ってるでしょう・・

うさちゃん、かまって欲しいから、知っててわざと言ってるんだよね~。

じゃあ、それぞれのホルモンが、どういう風にダイエットに関係していて、どうコントロールすれば、痩せやすくなるか見てみようか?

ふん、ホントに知らんかったんじゃ、ボケ!

まず、①エストロゲン(卵胞ホルモン)と、②プロゲステロン(黄体ホルモン)は、生理に関係してるホルモンで、生理周期の4つの期間で増えたり減ったりするの。下の図を見てみて。

生理周期表

エストロゲン(卵胞ホルモン)は、排卵を促すホルモンで、これが多い期間は新陳代謝が活発になるの。それで、この期間は、比較的ダイエットしやすい期間なのよ。

もう一つのプロゲステロン(黄体ホルモン)が多い期間は、カラダがむくみやすく、代謝が悪くなるからダイエットしにくい期間なの。

カラダがむくむと、肌荒れしたり便秘になったりするでしょう。そしたら、イライラするしストレスたまるし、甘いもの欲しくなるしで、ダイエットには不向きな期間なのよ。

ダイエットのチャンス」って・・
排卵前の1週間しかないやん?

そう。
だから、その期間に基礎代謝をあげるように、しっかり運動するのよ。

他の期間は痩せにくいから、「体重は現状維持できればいいや~」くらいの気持ちで、ストレスをためないように、楽な気持ちで過ごすことが大事なの。

なるほど~。
ホルモンバランスの関係を知ることって大事だね。

痩せにくい時期に無理にダイエットしてもキツイだけだし、ストレスがたまって余計に太るかもしれないもんね~。

そうね~。
じゃあ次は、③レプチン(満腹ホルモン)、④グレニン(空腹ホルモン)について見てみようか。

レプチンは、ご飯を食べて20分経った頃に、腸にある脂肪細胞から出てくるホルモンなの。
これが、脳の「満腹中枢」に働きかけると満腹感を感じるようになるのよ。

そして、もう一つのレグニンは、胃から出てきて空腹感を感じさせるホルモンなの。

ふ~ん、働きが正反対のホルモンなんやねぇ。
ほいじゃあ、レプチンが多くてグレニンが少なくなれば、ごはんも少しで済むようになって、カロリー制限できるやんな?
おっ! うさちゃん、鋭いねぇ~。
実は、これらのホルモンの量は睡眠時間と関係して、睡眠時間が短いほどレプチンが少なくなり、グレニンが多くなることが分かってるのよ。
じゃあ、睡眠不足すると、太りやすくなってしまうってことだね?

そう。
睡眠時間が7~8時間の人は、これらのホルモンバランスが良くて、肥満の人が少ないの。

だけど、5時間しか寝てない人は、7~8時間寝る人よりも肥満の人が50%も増えてしまい、さらに、4時間しか寝てない人は73%に増えることが、アメリカのスタンフォード大学の研究で解ってるのよ。

寝不足すると、ホルモンバランスが崩れるゆうもんね。おまけに、寝不足するとストレスたまるもんな。
ストレスたまって、甘いもん食いとうなって、余計に太るやんな?
おっ! うさちゃん、今日キレてるね。
実は、寝不足するとストレスになるのは、⑤コチゾールというストレスホルモンが増えてしまうからなのよ。
ほえ~・・
ダイエットといえば、すぐに食事や運動って思ってしまうけど、睡眠がすごく関わってるんだねぇ。

そうよ。
睡眠がダイエットに関わってるものにはもう一つあって、それが、⑥成長ホルモンなの。

成長ホルモンは、夜22時~3時までの間にグッスリ眠るとよく働くホルモンで、カラダの疲れをとったり、細胞の新陳代謝を促してリフレッシュしてくれる働きがあるのよ。

よう寝た朝は、スッキリして毛並みも良うなっとるもんなぁ。
あれは、成長ホルモンのおかげやったんやね。
うん。
それで、細胞の新陳代謝が活発になると、エネルギーが必要でしょう?
成長ホルモンがよく働くと、寝てる間でも300kcal も消費できるといわれてるのよ。
寝てる間にダイエットできるってことだね! グッスリ眠ることって大事なんだね~。

そうね~。
ということで、ダイエットには、色いろな生体ホルモンが関わっている。というお話でした。

生理周期の痩せにくい時期はムリな運動はせず、栄養のバランスとカロリーを考えた食事で体重を現状維持すること。
そして、夜はグッスリ眠ることで、ホルモンバランスを整えて痩せやすい体質をつくることを心がけましょう。

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