お酒で太らないために飲み方を考えよう!

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太らないお酒の飲み方

太らないお酒

Q お酒をのんだ翌日は、確実に体重がふえてます。なるべく太らないお酒の種類やおつまみ、そして飲み方ってありませんか?

お酒をのんだら太りますよね~。
でも、それはお酒のせいではないのです。なぜなら、お酒自体はのんでも太らないからです。

「エッ? なに言ってるか分からないよ・・?」って思いましたか? これから出てくるお話しを読んでもらえれば、その理由と太らないお酒の飲み方がわかると思います。

  1. なぜ、お酒を飲んだら太りやすいのか?
  2. ぜんぜん太らないお酒とは?
  3. 太りにくいお酒のおつまみとは?
  4. 太りにくいお酒の飲み方とは?
  5. お酒のシメは絶対に太るよ!

なぜ、お酒を飲んだら太りやすいのか?

お酒が太らない理由

お酒を飲んでも太らないというのは、お酒のアルコールは肝臓で分解されて、最後は水と炭酸ガスになってしまうからです。水と炭酸ガスにカロリーなんてありませんからね。カラダにカロリーが残らないから、お酒は飲んでも太らないのです。

では、なぜお酒を飲むと太りやすいのか?それは、おつまみの糖質と脂質が「脂肪」になりやすいからです。

どういうことかというと、肝臓にはアルコールを分解するはたらきの他に、糖質や脂質の代謝(エネルギーに変えたり、糖質をグリコーゲンにしてためる)のはたらきもあります。しかし、お酒を飲むと、カラダにとって毒物であるアルコールの分解を優先するため、そちらの仕事が忙しくなると、糖質や脂質代謝の仕事ができなくなるのです。

それで、おつまみが脂肪になりやすいため、「お酒を飲んだら太る」ということになるのです。よって、お酒を飲んでも太らないというのは、「お酒だけなら太らない」ということです。

ワイも毎晩のように酒のむけど、つまみは目で楽しむだけやけえね。やけ、スリムやろ?
うさちゃんみたいな飲み方できないよ・・

これで、お酒を飲んでも太らない理由がわかったでしょう。でもね、お酒にも色いろ種類があるから、飲み過ぎると太りやすいものもあるのよ。

次は、どんなお酒が太りやすいのか、また、ぜんぜん太らないお酒とは? について見てみましょう。

ぜんぜん太らないお酒とは?

太らないお酒の種類

お酒には、大きく分けて2種類あります。
一つは、酵母菌を使ってつくられる、ビール、日本酒、ワインなどの①醸造酒。もう一つは、蒸留によってつくられる、焼酎、ウイスキーなどの②蒸留酒。この2種類のお酒で、飲みすぎると太るのは①の醸造酒で、ぜんぜん太らないのが②の蒸留酒(リキュールを除く)です。

なぜかというと、それぞれの製造過程に理由があります。①の醸造酒は、原料に酵母菌を繁殖させて、アルコール発酵を起こしてつくられます。

例えば、ビールは麦芽の糖質を酵母菌が食べて、アルコール発酵を起こしてできます。しかし、全ての糖質がアルコールに変わるわけではないので、ビールの中には多少の糖質が残ります。それで、醸造酒は飲みすぎると太ってしまうのです。

一方、②の蒸留酒は、原料に酵母菌を繁殖させて作ったアルコールを、蒸留により、アルコールだけを抽出してつくられます。よって、原料の糖質は残らないのです。

例えば、ウイスキーもビールと同じように麦芽を原料にしますが、蒸留酒であるウイスキーには、麦芽の糖質が残らないということです。それで、蒸留酒はぜんぜん太らないのです。

アルコール表

この表からも分かるように、アルコール度数はウイスキーのほうが圧倒的に高いのにもかかわらず、原料のカロリー(14kcal)が残っている分、ビールのほうが太りやすいのです。

あっ! ワイがいっつも飲むの「大五郎」っていう焼酎なんよ。やけ、スリムなんやな~ ♪
ワタシ、いっつも、ビール → ワイン → 日本酒の順番で飲んでるよ・・

ダイエット中にお酒が飲みたくなったら、蒸留酒がオススメだね~。

でも、いくら蒸留酒がぜんぜん太らないといっても、「おつまみ無し」っていうのも寂しいですよね。そこで、次は、太りにくいお酒のおつまみについて見てみましょう。

太りにくいお酒のおつまみとは?

太らないお酒のつまみ

お酒を飲むと太りやすいのは、前述した通り、肝臓がアルコールの分解で忙しくなると、糖質と脂質の代謝が悪くなるからです。そこで、お酒のおつまみは、糖質や脂質の少ないものがいいのです。

例えば、「枝豆」なんてオススメのおつまみですよ。枝豆には、代謝を上げる「タンパク質」や「ビタミンB1・B2」が多く含まれます。また、脂肪をつきにくくするうえに、腸内環境を整える「食物繊維」。むくみを改善して代謝を上げる「カリウム」。脂肪の燃焼をサポートする「鉄分」など、ダイエットに必要な栄養素がたくさん含まれているからです。でも、もちらん枝豆にも糖質や脂質はあるので、食べ過ぎには注意が必要です。

他にも糖質や脂質の少ないもので、豆腐、サラダなどの野菜類、タンパク質が豊富で脂質が少なめの魚の干物などがオススメですね。

ヒツジは、ビール飲んで、ピザとか餃子を食べるんやろ?
そりゃあ、太るわ・・
うん、美味しけりゃいいんだよ・・

ヒツジさん、開き直ったね~。確かに、糖質や脂質の多いものは太りやすいけど、ゆっくり時間をかけて食べれば、太りにくいお酒にすることができるのよ。

つぎは、太りにくいお酒の飲み方について見てみましょう。

太りにくいお酒の飲み方とは?

太らないお酒の飲み方

「お腹が減った~」と空腹感を感じるのはなぜだかわかりますか?それは、脳がブドウ糖を欲しがってるからです。脳はブドウ糖をエネルギーにするので、それが足りなくなったら「ごはん食べて」と命令を出します。すると「お腹減った~」となるわけです。

しかし、ご飯を食べても、消化吸収してブドウ糖が脳にまわるまで約20分かかります。つまり、いくらご飯を食べても、満腹感が得られるまでに20分かかることになります。

それで、この20分の間にガツガツ食べてしまうと太ってしまうのです。太りたくなければ、おつまみを少しだけ食べて我慢することです。そしたら、20分後にブドウ糖が脳にまわって、空腹感が薄れてくるのです。

そんなことから、お酒でなるべく太りたくなければ、仲間とのおしゃべりを楽しんで、少しのおつまみでも時間をかけてゆっくり食べることです。

確かに、飲み会で大して食ってないのに、なんか腹一杯ってことあるもんなぁ。
ワタシは最初の20分でガツガツいっちゃうけどね・・
ヒツジさん、その調子だとお酒のシメも食べてるでしょう?
次は、お酒のシメは絶対に太るというお話です。

お酒のシメは絶対に太るよ!

太るお酒のシメ

お酒のシメにラーメンや牛どんなど食べると、確実に太ってしまうので絶対にヤメましょう。パフェやアイスを食べる人もいますが、言語道断です。

理由は前述した通りです。
肝臓がアルコールの分解で忙しいときに、そのようなものを食べたら、脂肪にしてくださいと言ってるようなものです。おまけに、寝るまえに食べたら、胃腸が動いてカラダがゆっくり休まりません。胃腸が疲れると代謝が落ちてしまい、よけいに太りやすいカラダになってしまうのです。

もし、なにか物足りないなぁ・・と感じたら、水を飲んで寝ましょう。それは、お酒に利尿作用があるため、カラダから水分が失われると、脳が食べ物から水分を吸収しようと考えて「なにか食べたい」と感じてしまうからです。そこで水を飲むと、「なにか食べたい」という気持ちが消えていくのです。

翌朝に気持ちよく目覚めて、しっかりと朝食をとって、良い一日のスタートを切りましょう!

ヒツジ、酒のシメ食うんやろ?
うん、でも、もうやめるわ・・

そうね、お酒のシメは確実に太るし、健康にも良くないからやめようね。

ということで、お酒の太らない飲み方についてというお話でした。まとめると・・

  1. なるべく蒸留酒を飲む。
  2. おつまみは糖質や脂質が少なく、タンパク質や食物繊維の多いものにする。
  3. おしゃべりを楽しんで、ゆっくり時間をかけて食べる。
  4. お酒のあとのシメは絶対にダメ!

ダイエット中でも、これらに気を付けて飲めば、太りにくいお酒になりますからね。かといってあまり飲みすぎないように、節度をもってお酒を楽しみましょう。

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