生理周期によるダイエットの考え方

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生理周期によるダイエットの考え方

生理周期とダイエット

Q 生理周期により、ダイエットしてもやせにくい時期は、どのように過ごせばよいでしょうか?

生理周期でやせやすいとか、やせにくいってあるん?
そうよ。
生理周期って、2つのホルモンバランスの変化によって4つの期間があるんだけど、その中でやせやすい期間とやせにくい期間があるのよ。
2つのホルモンって~?
ハツとかテッポウとか?
ハツは心臓、テッポウは直腸や・・そのホルモンやない。

2つのホルモンというのは、エストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)のことよ。

エストロゲンは、排卵に関係があるホルモンで、これが多くでている時期は、新陳代謝がよくなるから、ダイエットの効果が出やすい期間なの。

そして、もう一つのプロゲストロンが多い期間は、カラダが塩分や水分をため込むようになるから、カラダがむくみやすいのよ。それで、代謝が悪くなるから太りやすくなるの。
おまけに、むくみのせいで肌荒したり便秘になったりと、体調不良になるでしょう。
そしたら、疲れやすくもなるし、イライラすると甘いものが欲しくなるからダイエットには向かない期間なのよ。この表を見てみて。
生理周期表

なにこれ~? ダイエットのチャンスって、「排卵前」の時期しかないよw
ほんまやねぇ。
まぁ、ええ時は何やってもええ。問題は、悪い時にどう過ごすかや。人生と同じや。

おっ! うさちゃん、言うようになったね~。

ダイエットするなら、生理が終わってから排卵までの間がチャンスなのよ。
そして、この期間のホルモンバランスって、筋肉をふやしやすい状態になってるの。

じゃあ、その期間に、いつもよりちょっぴりハードな運動すれば、筋肉がついて基礎代謝が上がるけえ、ダイエットにええんやね。
じゃあ、筋肉つけるために、タンパク質もいっぱいとった方がいいんでしょう?
そうね。
和食のように栄養のバランスがとれた食事にして、メインを肉や魚のタンパク質にするの。
それで、炭水化物を減らせば、より効果的にダイエットができるよね。
で、問題はそれ以外の期間や。
生理中は、ムリせん方がええゆうのは分かるけど、排卵後や生理前もやせにくい期間なんやなあ・・。
そうね。
その期間は、心身ともに不安定になるホルモンバランスだから、あんまりムリなダイエットはしない方がいいよね。やるならウォーキングなんかの軽めの運動をして、体重が増えないように気を付けておけばいいよ。
ダイエットしても体重が落ちにくい時期だから、落ち込まずに「今はそういう時期なんだ」と割り切ることが大切ね。
イライラするとストレスになって、甘いものが欲しくなるでしょう。逆に太ってしまうよね。

なるほど~。ムリせず、できることをコツコツやればいいんだね~。

ご飯たべるのでも、食物繊維の多いものから食べて、炭水化物は最後にすれば、太りにくい食べ方になるもんね~。

そうそう。
「むくみ」を良くするために、カリウムの多いものを食べるのもお勧めね。
カリウムは、むくみの原因になってる塩分を、カラダから出してくれる働きがあるでしょう。

例えば、バナナやミカンなどの果物はカリウムが多いし、食物繊維も多いから、便秘の予防にもなるよね。

あと、夜更かしせずに、ぐっすり寝ることやな。
ぐっすり寝れば、成長ホルモンがしっかり働いてくれて、新陳代謝を活発にしてくれるんやろ? それで、脂肪をエネルギー消費できるもんな。
そうね。
ぐっすり眠ることで肌ツヤも良くなるし、疲れが取れてストレスもたまりにくくなるからね。
太りやすい期間は、ムリに体重を減らそうと思わずに、普段からできることをやって、体重が増えないようにしとけばいいんだよね。
それで、生理が終わった後の「排卵前」の期間に頑張ればいいんだね~。
そうだね~。
ということで、生理周期でやせにくい期間は、ムリにやせようとせず「今は体重がふえなければいいや~」くらいの割り切った気持ちで過ごしてください、というお話でした。
ムリな運動をしなくても、太りにくい体質をつくることはできるので、ストレスをためずに健康的にダイエットしてくださいね。
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