低インシュリンダイエットにおすすめの食品とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

痩せたければ低GI値食品!

亜鉛が豊富なものを食べて基礎代謝を上げる

Q 低インシュリンダイエットとは、一体どんなダイエット法なのでしょうか?

低インシュリンダイエットというのは、血糖値を下げる働きで知られる「インシュリン」の分泌量をなるべく抑えるダイエット法です。

しかし、一体なぜインシュリンの分泌を抑えると痩せるのか? また、インシュリンの分泌を抑える食品とはどんなものなのかを見てみましょう。

  1. インシュリンが太る原因になる?
  2. GI値とは?
  3. どんなものが低GI値食品なのか?
  4. 低インシュリンダイエットで気を付けること

インシュリンが太る原因になる?

インシュリンが肥満の原因?

「太る」というのは、カラダに必要以上に「脂肪」が付くということですね。では、この脂肪を作っている犯人は一体誰でしょう?

それは「インシュリン」です。インシュリンは、すい臓のランゲルハンス島という部分から分泌されるホルモンの一種で、血糖値を下げる働きで知られていますよね。食べたご飯が胃で消化されてブドウ糖になると、小腸で吸収されて血管にはいります。すると血液中の糖分濃度が高くなるのでこれを「血糖値が上がる」といいます。

ブドウ糖は、脳をはじめカラダ全体のエネルギー源になるため、血流にのって全身に運ばれます。そして血液からブドウ糖を抜き出して、カラダの各組織に受け渡してあげるのがインシュリンの仕事です。それで血糖値が下がるワケです。

それで、なぜインシュリンが太る原因になるかというと、すぐにエネルギーとして必要のないブドウ糖を「脂肪」に変えて、脂肪細胞にためこむ働きもあるからです。

インシュリンは、ご飯の「ドカ食い」や「早食い」で血糖値が急激に上がると、それを急いで下げようと大量に出てきます。しかし、インシュリンの量が多ければ多いほど、脂肪ができる割合も増えてしまいます。そこで、なるべく血糖値が上がらない食事をして、インシュリンの分泌量を少なくすることで肥満を防ごうというのが「低インシュリンダイエット」なのです。

人気記事→ リバウンドしないダイエットの方法

へぇ~、インシュリンが脂肪を作ってたんだねぇ。
で、そのインシュリンをなるべく出さんようにするにはどうすればええの?
じゃあそれを理解するために、次は血糖値をなるべく上げない食品の指標になる「GI値」について見てみようか。

GI値とは?

低インシュリンダイエット低GI値食品

血糖値がゆっくり上がれば、インシュリンの分泌量も少なく済むため、脂肪になる割合も減ります。では、どうやって血糖値をゆっくり上げましょうか?

それは「低GI値食品」を摂ることです。
GI値というのはグリセミック・インデックスの略で、ある食品を食べた後にどれくらいのスピードで血糖値が上がるかというレベルを数値で表したものです。この数値が小さい食品ほど血糖値がゆるやかに上がるので、ダイエットに有利といえます。GI値はその数値により、70以上=高GI値食品、56~69=中GI値食品、55以下=低GI値食品、に分けられます。

ダイエットというとすぐに「カロリー」が気になりますが、上述した理由から「GI値」も気にしなくてはなりません。なぜなら同じ「コメ」でも、精白米と玄米では、カロリーが同じでもGI値は玄米の方が低いからです。また、ナッツ類のように高カロリーでも低GI値のものや、ジャガイモのように低カロリーでも高GI値のものがあるため、一概に低カロリーのものを食べてさえいればダイエットになるとはいえないのです。

GI値関連→ もち麦ダイエットでラクに痩せる方法

へぇ~、食べ物によって血糖値ってコントロールできるんだねぇ。
じゃあ、そのGI値の低い食べ物ってどうやって探せばええの?
それでは、どんなものが低GI値食品で、なぜ血糖値がゆっくり上がるのかという理由を見てみましょう。

どんなものが低GI値食品なのか?

ダイエット食事メニューのヒント

血糖値がゆっくり上がる低GI値食品ですが、なにを目安に選べばいいのでしょう?

そこで同じ種類の食品でも、GI値が高いものと低い物を比べて何が違うのかを見てみましょう。

  • パン:食パン=91、全粒粉パン=50
  • コメ:精白米=81、玄米=55
  • 麺類:うどん=85、そば=54
  • いも:ジャガイモ=90、サツマイモ=55
  • チョコレート:ミルクチョコ=91、ブラックチョコ=22

同じ種類の食品でも、GI値にこれだけの差がでるものです。一体なにがどう違うか分かりますか?

それは「食物繊維」の量です。
全粒粉パンには、食物繊維たっぷりの小麦の「皮」もいっしょに入ってますよね。玄米も同く皮が入ってます。そばにも蕎麦の実の皮が含まれていますし、サツマイモも食物繊維がたっぷりです。

驚くべきはブラックチョコで、GI値はなんと22! これはモヤシとおなじレベルです。ブラックチョコが低GI値なのは、食物繊維の多い「カカオマス」がたっぷり入っているからです。

なぜ食物繊維が多いほど、低GI値になるのかというと、食物繊維のうち「水溶性」のものは、おなかの中で水に溶けてドロドロのゲル状になり、これが糖質にからまっていく性質があるからです。からまれた糖質は、小腸でスムーズに吸収されません。ゆっくりとしか吸収されない結果、血糖値もゆっくり上がるというワケです。

よくトンカツ定食は、千切りキャベツから食べると太りにくいといいますよね。あれも同じ理由で、先におなかの中に食物繊維を入れておけば、血糖値の急な上昇をおさえることができるので、太りにくい食事になるというワケです。

それで、なるべく主食もGI値の低い食品(玄米やライ麦パンなど)にして、おかずにも食物繊維がたっぷりの野菜類(特にキノコ類)やおからをとり入れて、先に食べると良いのです。また、酢、乳製品、豆類にもGI値を下げる働きがあるので、これらの食材も使って「低インシュリンダイエット」を成功させましょう。

関連記事→ ダイエット中のおやつにブラックチョコをお勧めする理由

おなじような食材でも食物繊維が多いだけで、ずいぶんGI値が違うんだねぇ。
食物繊維っておなかの調子も良くしてくれるんやろ?そしたら、基礎代謝が高まってもっと痩せやすくなるんよね。
おっ!うさちゃん、よくわかってるね~。でもね、低インシュリンダイエットにも、気を付けなければならないことがあるのよ。

低インシュリンダイエットで気を付けること

ダイエットの停滞期にあきらめるな

低インシュリンダイエットは、効果的に痩せることができる方法ですが、気をつけなければならない点もあります。それは「食べすぎること」です。

いくら低GI値の食事といっても、カロリーは食べた分だけ残りますから、油断して食べ過ぎると太ってしまいます。そこで、ご飯は「腹8分目」にしましょう。

また「摂取カロリー」よりも「消費カロリー」を大きくしなければ、痩せることはできません。肥満の原因は食事だけでなく、運動不足による基礎代謝の低下、ストレス、生活習慣(睡眠不足など)と、多岐にわたります。いくら低インシュリンダイエットをしても、消費カロリーを大きくしないことには効率的に痩せることができません。これらの要因を改善するために、早寝早起きで1日のリズムを整えて、適度な運動でストレスを解消することが大切なのです。

そうやって基礎代謝の高いカラダを作った上で、低インシュリンダイエットをすれば、さらに効率的に痩せることができるのです。

運動しよう!→ 効率よく痩せ体質をつくるウォーキングダイエットの方法

GI値だけ気を付けて、油断してドカ食いしたらそりゃあ太るよね。
やっぱ、運動は必要やね。運動せんかったらリバウンドしやすいていうもんな。

ということで、低インシュリンダイエットとGI値の関係についてのお話でした。低インシュリンダイエットのポイントは、先に食物繊維をおなかに入れておくことです。

そこで、より手軽に食物繊維をとれる、えん麦のちから がお勧めです。

これは玄米の9倍もの食物繊維を含む「えん麦」のサプリメントで、飲み物や味噌汁に混ぜて飲むことができるため、食事前に簡単に食物繊維をとることができます。低インシュリンダイエット成功のために、是非「えん麦のちから」をお使い下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加