トランス脂肪酸がヤバい!マーガリンやショートニングを避けよう!

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トランス脂肪酸ってなに?

トランス脂肪酸はヤバい!

Q トランス脂肪酸ってどんなもので、なぜヤバいんですか?

トランス脂肪酸というのは油の成分の一つで、自然界では牛やヤギなどのはんすう動物の動物性の油に含まれています。そして、植物性の油にはほとんど含まれていないものです。

しかし、つねに液体状である植物性の油に水素を加えると固形化することを利用して、マーガリンやショートニングを作ることができるんですが、その副産物としてトランス脂肪酸がたくさんできてしまうんです。

それで、近年このトランス脂肪酸はカラダにとても悪いことが分かってきたんです。アメリカでは将来的に食品への使用を禁止するんだとか。

トランス脂肪酸はヤバいってことで、国によって食品ラベルに含有量の表示義務があるようですが、日本はまだ無いようですね。

で、トランス脂肪酸の一体なにがヤバいのかというと・・?

トランス脂肪酸は病気のもと!

トランス脂肪酸は病気のもと

トランス脂肪酸がヤバいのは、カラダの中で「悪玉コレステロール」になり、血をドロドロにして血管を詰まらせてしまうからです。血管を詰まらせるって相当ヤバいですよ!

それで動脈硬化を起こすと、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧などの循環器系の病気のみならず、糖尿病、痴ほう症、アルツハイマー、パーキンソン病、クローン病、アレルギー疾患、そしてガン・・と、万病を引き起こすもとになるんです。おまけに妊娠率まで下げてしまうんですって。

「そんな危険なもの、早く禁止にすれば良いじゃん!」と思うかもしれませんが、日本人の食生活はトランス脂肪酸の摂取量が全エネルギーの1%未満なので大丈夫!というWHO(世界保健機関)が推奨する基準値以内として、あまり問題視していないようです。それで食品ラベルにも含有量を表示してないんですね。

1%未満だから大丈夫って、ものすごい適当ですよね。食べるものや量なんて人によって違うだろうと思いますが・・。で、そんなにヤバいトランス脂肪酸って、一体どんな食品に含まれているんでしょう?

トランス脂肪酸って何に入ってるの?

トランス脂肪酸の多いもの

前述したように、トランス脂肪酸は植物油に水素を加えて加工する過程で生まれます。とくにトランス脂肪酸を多く含む食品トップ5を見てみましょう。

100g中に含まれるトランス脂肪酸の量
1位:マーガリン(約15g)
2位:ショートニング(約13g)
3位:コンパウンドクリーム(約12g)
4位:ファットスプレッド(約3g)
5位:カレーやシチューのルウ(約2g)

これらが材料に入ってる食品っていっぱいありますよね。パンにはマーガリンが使われてるものが多いですし、お菓子のラベルを見ると、ショートニングファットスプレッドって記載のあるものが多いですよ。

なので、クッキーやチョコレート、そしてケーキにも。甘くて美味しいお菓子には、ほとんど入ってると思っていいでしょう。

他にも、コーヒーフレッシュには気を付けたいですね。ドトールなんかで「ミルクと砂糖はお使いになられますか?」なんて聞かれますけど、あれミルクじゃないですからね。油ですよ。トランス脂肪酸たっぷりの・・。入れないほうが良いですね。

また、よく居酒屋やファストフードなどの外食や、コンビニ弁当の揚げ物がヤバいって聞いたことがあると思いますが、それもトランス脂肪酸たっぷりの油で揚げてるからです。トランス脂肪酸が多く含まれる油って、安いうえに酸化しにくいので長持ちするんですって。

マク○ナルドのポテトは長期間腐らないって話を聞いたことがあると思いますが、それもトランス脂肪酸が一役買ってるようです。そんなヤバいものが色んな加工食品に入ってるんですね・・。

トランス脂肪酸を避けるには?

トランス脂肪酸を避けよう

トランス脂肪酸を避けるには、なるべく加工食品を買わないことや外食をしないことですね。加工食品を買うにしても、ラベルにマーガリンやショートニングなどの表記が無いものを選ぶようにしましょう。

一番良いのは「手作り料理」ですね。揚げ物をするにしても、トランス脂肪酸がほとんど含まれていない植物油を使えば良いですからね。おすすめはオリーブオイルです。

また、トーストに塗って食べるのも、マーガリンではなくバターが良いですね。ちょっと値が張りますが・・。オリーブオイルを塗って食べても美味しいですよ。

ということで、安くて手軽な食事で済ませるか、ちょっとお金と手間がかかるけど健康的な食事をするか、という意識の違いでトランス脂肪酸を避けられるかどうかが分かれてくると思いますが、皆さんいかがでしょうか?

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