冬の脂肪燃焼ダイエット!実は冬って痩せやすいんです

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冬の脂肪燃焼ダイエット

冬の乾布摩擦ダイエット

Q 冬でも痩せることができる、お勧めのダイエット方法があれば教えてください。

冬は太りやすいイメージがありますが、実は夏よりもダイエットしやすいんです。それは一体どういうことか? そして、冬のダイエットに「乾布摩擦」がおすすめな理由を見てみましょう。

  1. 実は冬って痩せやすい!?
  2. 脂肪細胞が脂肪を燃やす?
  3. 乾布摩擦でダイエット!

実は冬って痩せやすい!?

冬は痩せやすいよ!

寒い冬は運動したくないし、しても汗をかきにくい・・。それで、痩せにくいというイメージがありますよね。それどころか、冬は太るって人もいるでしょう。でもね、夏に運動して汗をかくからといって痩せるとは限らないんですよ。確かにちょっと体重は落ちるかもしれませんが、あれは汗で水分が抜けただけですからね。ダイエットの目的は「痩せる脂肪を減らす」ですよね。

「じゃあ、冬は脂肪を減らしやすいの?」と、思いますよね。確かに、冬は太りやすいイメージがあります。でもそれは、寒くて運動しないのと、忘年会などの飲み会や、クリスマスや正月のように、いっぱい食べるイベントが続くからです。そりゃあ、食べ過ぎれば太るのは当然ですよね。

でもね、たとえ運動をしなくても、冬の方が脂肪を燃焼しやすいんですよ。なぜなら、冬は寒いでしょう。寒くてブルブル震えるでしょう。それで痩せるんですよ。なぜかって? カラダがブルブル震えると、体温を維持しようと熱を発生するからです。そして、そのエネルギー源は「脂肪」だからです。

太りにくい食事にしよう!→ 低インスリンダイエット!太りにくい食事にするご飯のお供

ブルブル震えて痩せるんなら、すこし薄着した方が良いってことだね?
そうや! ヒツジのそのモコモコの毛も、わいが刈り取ってやるわw
まぁ、風邪引かないほどにね。
では、カラダが脂肪を使って熱を発生する仕組みについて、詳しく見てみましょう。

脂肪細胞が脂肪を燃やす?

冬は脂肪を燃やすチャンス!

脂肪は、カラダの中にたくさんある「白色脂肪細胞」という袋の中にためられています。これは、お腹まわりや太もも、お尻、二の腕などに多いんです。太ると気になるところですね。脂肪細胞とよばれるものにはもう一つあります。それは「褐色脂肪細胞」です。こちらは、カラダが「寒いな・・」と感じたら、脂肪を燃やして熱を発生する細胞なんです。とくに肩甲骨のまわり、わきの下、首筋に多い細胞です。カラダを温めてくれるヒーターのような役目があるんですね。

ヒーターにスイッチを入れるホメオスタシスとは?

それで、脂肪を燃やして痩せるためには、そのヒーター役の「褐色脂肪細胞」をスイッチON! しなければなりません。それで、どうやったらスイッチONになるかというと、カラダに「ちょっと寒いな・・」と感じさせればいいんです。

なぜ、寒いと感じると褐色脂肪細胞のスイッチが入るのか? それは、カラダには状態を一定に保つための防衛システムが備わっているからです。これを「ホメオスタシス(恒常性の維持)」といいます。例えば、暑い夏でも寒い冬でも、外気温に関係なく、体温はだいたい36~37度で保たれてますよね。それが、一番健康的で活動しやすい人間の体温だからです。なので、ちょっと寒いと感じると、ホメオスタシスが作動して、褐色脂肪細胞のスイッチが入るんです。それでカラダを温めてくれるんですね。

体温を1度保つのに必要なエネルギーとは?

ちょっとざっくりですが、成人女性に必要な1日のエネルギー量は、約2000kcal です。このうち「基礎代謝」は、70%の1400kcal です。基礎代謝というのは、生命を維持するために必要な最低限のエネルギーのことです。例えば、寝ていても体温を維持しなければいけませんし、心臓だって動かさなければなりませんよね。「基礎」といっても1日に必要なエネルギーの70%ですからね。かなり大きいでしょう。

それで、例えば、体温を1度上げるのにどれだけのエネルギーが必要かというと、基礎代謝の約15%といわれています。つまり、1400kcal × 0.15=210kcal です。基礎代謝が210kcal アップするということです。210kcal というと、ウォーキングを1時間するよりも多い消費カロリーです。なにも運動しなくても、ちょっと肌寒い思いをするだけで、それだけのダイエット効果を得られるということです。

それで、どれだけ痩せるかというと・・?

ところで脂肪1㎏を減らすには、どれだけの消費カロリーが必要か知ってますか?それは、約7000kcal です。ちょっと寒い思いをして210kcal 基礎代謝をアップできたとしても、脂肪1kg 減らすのに1ヶ月ちょっとかかりますね・・。

「じゃあ、5度でも10度でもカラダを冷やせばいいじゃん?」・・風邪を引いてしまいます。ムリはいけません。「じゃあ、キツイ運動もせず、凍えるような思いもせずに、もっとダイエット効果を上げる方法はないの?」と思いますよね・・あります。それは「乾布摩擦」です。

基礎代謝を上げたければ・・→ 腹筋よりスクワット!?基礎代謝をガンガン上げよう!

乾布摩擦? 乾布摩擦にダイエット効果があるんだぁ?
そういやあ、上半身ハダカで乾布摩擦しよるジイさんってガリガリやもんな。
それじゃあ、乾布摩擦で基礎代謝が上がる理由と、やり方について見てみましょう。

乾布摩擦でダイエット!

乾布摩擦ダイエット

乾布摩擦のダイエット効果は、自律神経を整えることにあります。肌をタオルでこすって刺激を与えることで、自律神経が整うんです。全ての生命活動には自律神経が関わっていますから、これをちゃんと整えてやることで体調が良くなるんです。

自律神経が整うと、血流が良くなります。胃腸の動きも良くなります。夜ぐっすり眠ることができます。このように生命活動が正常で活発になったカラダは、自然に基礎代謝が高くなるんです。少し寒い思いをしながら乾布摩擦をすることで、より痩せやすいカラダになることができるんですよ。

乾布摩擦のやり方

乾布摩擦のやり方はとても簡単です。用意するものはタオル1本だけ!

  1. 足首からふくらはぎに向かって、タオルで両足を20回ずつこすりましょう。
  2. ひざから太ももに向かって20回ずつこすりましょう。
  3. 手首から肩に向かって20回ずつこすりましょう。
  4. お腹を円を描くように20回こすりましょう。
  5. タオルを背中でたすき掛けにして、左右20回ずつこすりましょう。

乾布摩擦はハダカでやるイメージですが、シャツの上からでも構いません。あまりゴシゴシやってしまうと、肌を痛めますからね。軽くリズミカルに「シュッ、シュッ!」という感じでこする方が、肌に心地よい刺激を与えることができて効果的なんです。

乾布摩擦は冬にやるイメージですが、とくに季節は関係ありません。自律神経を整えて、健康的で痩せやすいカラダになるために、毎日でもやりましょう!

自律神経を整えよう!→ 腹式呼吸で痩せる!自律神経を整えて脂肪を燃やすダイエット

乾布摩擦&ちょっと薄着で、冬の簡単ダイエット法ってわけやね。
毛ぇ、半ぶん刈ろうかな・・。
ということで、冬はダイエットしやすいんだよ! というお話でした。でも、あまりムリして風邪を引かないように気を付けましょう。
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