ダイエットは胃腸をケアすることが大事!

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胃腸を元気にしてあげよう!

胃腸ケアダイエット

Q 胃がもたれるくらいガッツリ焼肉を食べてしまい、便秘にならないか心配です。次の日に、胃腸を回復させる良い方法があれば教えてください。

あんまり食べ過ぎると胃腸がへばってしまいます。ちゃんとケアしてあげないと、便秘になったり、太りやすいカラダになってしまいますよ。

どうして便秘なるのか? また、どのようにケアすれば良いのかを見てみましょう。

  1. 肉を食べると便秘になる?
  2. 胃腸をケアしよう!

焼き肉を食べ過ぎると便秘になる?

焼肉と便秘ダイエット

たまにお肉をがっつり食べたくなりますよね。焼肉、ステーキ、トンカツ、から揚げ・・。ダイエットには、基礎代謝を上げる「タンパク質」が必要ですが、それにも限度があります。本当は、お肉なんて一日に100gくらい食べれば十分なんです。卵や牛乳、豆類など、他の食品からもタンパク質はとれますからね。

お肉は動物性タンパク質が豊富ですが、その分消化しにくいのです。理想としては、肉:野菜=1:3 ですね。お肉を100g食べたら、野菜を300g食べましょうといった感じです。しかし、とくに焼肉やステーキを食べに行けば、お肉をメインに300gくらい平気で食べてしまうでしょう。

タンパク質たっぷりのお肉は、胃腸での消化吸収にすごいパワーを使います。食べ物の消化吸収で使うエネルギーのことを「食事誘発性熱産生」といいますが、3大栄養素の消費カロリーで比べると、糖質が6%、脂質が4%、そして、タンパク質はなんと30%もあるのです。単純にタンパク質を100kcal 分 食べると、消化吸収に30kcal 使うということですね。それくらいエネルギーが必要なのです。

そんなに消化吸収が大変な肉をがっつり食べてしまうと、胃腸がへばってしまうのです。筋肉みたいに疲れたら痛くなるわけではないので分かりづらいですが、「ちょっと胃もたれするな・・」と感じたら、相当疲れていると思ってください。

そんな状態にもかまわずに、次の日もお肉をガッツリ食べてしまうと「消化不良」を起こすことがあるのです。若いうちは全然平気かもしれませんが、歳を取るにつれて長年蓄積されたダメージもあいまって、胃腸が疲れやすく、消化不良を起こすことが多くなるのです。

①胃腸がへばると便秘になる

そして、消化不良は「便秘」を引き起こします。なぜかというと、とくに肉で消化不良を起こすと、腸の中で腐敗がすすみ、これが大腸菌など「悪玉菌」の大好物になるからです。

悪玉菌が増えると、腸内で毒素をまき散らしますが、乳酸菌などの善玉菌はこの環境を嫌い、少なくなってしまいます。善玉菌が出す乳酸、酪酸、酢酸などの有機酸は、大腸のぜん動運動(便を前へと送り出す)を促進するので、それが少なくなると大腸が元気を失ってしまうのです。その結果、便がたまり込むと、さらに悪玉菌が増えて毒素をまき散らすという悪循環に陥ってしまい、「便秘」になってしまうというわけです。

②便秘になると代謝が落ちる

便秘になると、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいます。なぜかというと、便が詰まってしまうと内臓全体の働きが悪くなり、消費カロリーが小さくなるからです。

また、便は「食べ物のカス」と思いがちですが、実は60%は水分で、食べ物のカスはたったの5%です。そして、残りの35%は、腸内細菌の死骸と、古くなった腸壁の細胞がはがれ落ちたものです。それらが出て行かないと新陳代謝が滞るため、消費カロリーが小さくなってしまうのです。

③便秘が体臭を引き起こす

便秘になって便がたまり込むと、カラダがちょっとでも体外に出そうと頑張ります。大腸から便を少しずつ吸収すると、血管を通して毛穴から外に出そうとするのです。それで体臭がきつくなるというわけです。毛穴からウ○コが・・なんて想像するだけでも、ゾッとしますよね。

さらにこれがひどくなると、肌荒れや吹きでものなど、お肌のトラブルも引き起こしてしまうのです。

④便秘になると免疫も落ちる

便秘になると「免疫」も落ちてしまいます。なぜかというと、カラダの免疫細胞の約7割は、腸で作られているからです。便秘で腸内環境の悪い中では、強い免疫細胞ができないということです。

免疫が落ちると、疲れやすくなったり風邪を引きやすくなったりと、カラダが弱々しくなってしまいます。さらに怖いのは、免疫が落ちるとガンになりやすくなることです。人間のカラダは何兆個という細胞でできていますが、毎日の新陳代謝で多くの細胞が入れ替わります。その新しい細胞が生まれる過程でエラーが起きてしまい、それで「ガン細胞」が生まれてしまうのです。健康な人でも、毎日数千個のガン細胞ができるといわれますが、これを免疫細胞が壊してまわるので健康でいられるのです。

どうですか?
お肉を食べ過ぎると便秘になってガンになる・・という、かなり飛躍した話になってしまいましたが、腸内環境というのはそれくらい大切なものなのです。美容も健康もカラダの内側からといいますが、胃腸に無理をさせてしまったら、ちゃんとケアしてあげることが大切なのです。

便秘を解消しよう!→ 便秘の解消に食物繊維!食べ物を選ぶポイントはヌルヌル?

草食動物でよかった~・・
実はわい、肉好きなんよ・・。どうやって胃腸をケアすればええの?
それじゃあ、肉を食べ過ぎた次の日に、どうやって胃腸をケアすれば良いか見てみようか。

胃腸をケアしよう!

胃腸のケアにミックスジュース

お肉をガッツリ食べて疲れた胃腸をケアするために、朝食と昼食に「特製ミックスジュース」を飲みましょう。ミックスジュースなら、消化吸収で胃腸をわずらわせることなくゆっくり休ませることができますし、胃腸が元気になる栄養をたっぷり摂ることができるからです。それで、どんなミックスジュースを作ればいいかというと・・

★一食でコップ2杯(約300kcal)× 2食分
無調整豆乳:300㏄、ヨーグルト:大さじ3杯、タマゴ:1個、はちみつ:大さじ1杯、バナナ:1本、キウイ:1個、グレープフルーツ:1個、小松菜:100g。これをミキサーにかけて出来上がり。

「ジュースで300kcal って高カロリーじゃん!?」と思うかもしれませんが、朝食と昼食合わせても600kcal ですからね。それだと、かなり低カロリーでしょう。おまけに栄養もたっぷりです。このレシピのミックスジュースは、胃腸に優しいだけでなく、とてもおいしいですよ ♪

それで、これらの材料の何が良いのかというと・・

  • 豆乳:基礎代謝を上げる「植物性のタンパク」質が豊富。腸内で善玉菌を増やす働きがある。
  • ヨーグルト:おなかの中に乳酸菌を増やす。腸の調子を整える「乳酸」が豊富。
  • タマゴ:カラダでは合成できない「必須アミノ酸」を含む完全栄養食品。
  • はちみつ:速やかに吸収されてエネルギーになる「ブドウ糖」、腸の調子を整える「グルコン酸」、善玉菌を増やす「オリゴ糖」を豊富に含む。
  • バナナ:善玉菌を増やす「水溶性食物繊維」が豊富。むくみを改善する「カリウム」も豊富。
  • キウイ:善玉菌を増やす「水溶性食物繊維」が豊富。美肌効果のある「ビタミンC」も豊富。
  • グレープフルーツ:疲労回復効果のある「クエン酸」が豊富。
  • 小松菜:胃のストレスを和らげる「カルシウム」が豊富。

胃腸が疲れているといっても、カラダは朝から栄養を欲しがりますからね。たっぷりの栄養を速やかに吸収できて、胃腸を休ませてあげられるこのミックスジュースは、本当にオススメです。高価な便秘薬やサプリメントに頼るくらいなら、このミックスジュースを試してみて下さい。カラダが喜びますよ!

ジュース関連→ ジュースクレンズは太りにくい食生活にできるダイエット法

これ美味しいわ~。
飲みやすいし栄養価も抜群! これなら夕食までに胃腸が復活してくれるね~ ♪
便秘も良うなるんやろ。「飲む点滴」やね。

ということで、お肉を食べ過ぎた次の日は、特製ミックスジュースで胃腸をケアしよう!というお話でした。

別に胃がもたれていなくても、胃腸に活発に働いてもらうために、毎朝飲んでも良いでしょう。それで便秘予防になりますし、ダイエットにも効果を発揮してくれますよ。

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