キャベツダイエットのコツはよく噛むこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

キャベツで空腹感を満たそう!

a12

Q キャベツは意外と食物繊維が少ないといわれてますが、キャベツでダイエットに成功したという話をよく聞きます。低カロリーという以外に、キャベツの何かいいのでしょうか?

キャベツがダイエットに使える良いところは、ズバリ「噛み応えがある」ことです。なぜ、噛み応えがあることがダイエットに良いのか? その理由を順を追って見てみましょう。

  1. なぜ食物繊維がダイエットにいいのか?
  2. お腹が減ったと感じる理由
  3. 噛み応え満点のキャベツ
  4. ダイエットに良いキャベツに豊富なビタミンC

 ①なぜ食物繊維がダイエットに良いのか?

キャベツダイエット

食物繊維がダイエットに良いといわれる理由は、①「余分な糖質や脂質に吸着して、体脂肪ができる割合を減らすこと」、②「腸内環境を整えて便通を良くすること」です。

①食物繊維がおなかの中で余分な糖質に吸着すると、腸が糖質を吸収するのを妨げるため、ゆっくりと吸収されます。それで血糖値がゆっくり上がるので、インスリン(血糖値を下げるのと、脂肪の合成に関わる )の量も少なく済み、体脂肪ができる割合が減るというわけです。

また、食物繊維は、余分な脂質にも吸着して体外に排出するので、こちらも体脂肪にならずに済むのです。

②食物繊維は小腸で消化吸収されにくいため、大腸まで届くと腸内細菌の善玉菌のエサになります。それで善玉菌が増えて活発になると、便秘の原因をつくる悪玉菌を減らして腸内環境をよくします。

腸内環境がよくなると、胃腸が活発に動くようになり、便通がよくなるため代謝があがります。とくに胃腸の代謝があがると消費カロリーが大きいため、ダイエットにもよい影響が出るのです。

よく、定食を食べる順番で、まず食物繊維の多い野菜から食べるのがよいといわれますよね。それは、先におなかの中に食物繊維をスタンバイさせておけば、あとで糖質や脂質を含むものを食べても、上記のような理由で脂肪ができる割合を減らすことができるからです。

しかし、キャベツは野菜のなかでも、食物繊維はそんなに多くはありません。野菜のなかで食物繊維がいちばん多いのは唐辛子で、100g 中46.4g で、ほぼ半分が食物繊維です。

一方、キャベツはというと、100g 中1.8g です。キャベツは9割くらいが水分ですからね・・。唐辛子も大量に食べるものではないので、一概に比べるのはムリがありますが・・。

しかし、キャベツがダイエットに良いのは、食物繊維があるという理由だけでなく「噛み応えがある」ですよね。なぜ、噛み応えがあるのが良いのか、それには次の「お腹が減ったと感じる理由」を勉強しなければなりません。

関連ページ→ みかんがダイエットに役立つ理由とは?

このまえ食べたキャベツ、噛み応え良うなかったよ。「グニャ・・」ってしたもん.
うさちゃん、それ青虫だよ・・。

うさちゃん、キャベツはちゃんと洗って食べようね。

じゃあ、キャベツダイエットをよく理解するために、次の「お腹が減ったと感じる理由」をみてみようか。

②お腹が減ったと感じる理由

痩せるキャベツダイエット

お腹が減ったと感じるのは、 脳にブドウ糖が足りなくなってきているからです。脳はブドウ糖をエネルギーにしますから、足りなくなってくるとカラダに糖質をとるように命令を出すのです。そうすると「あ~、お腹減った~」となるのです。

そこで、ご飯を食べるのですが、糖質が消化吸収されて、ブドウ糖が脳にまわるまで約20分かかるといわれています。つまり、お腹いっぱいになったと感じるまでに、20分かかるわけです。

でも、おなかが減っていれば、満腹感を感じる20分の間にけっこうな量のご飯を食べることができますよね? これでは、太ってしまいます・・(涙)

「ご飯はよく噛んで食べましょう」といわれますが、これは、ゆっくり時間をかけて食事をするため。そして、胃腸での消化吸収を助けて、早く脳にブドウ糖を届けて満腹感を得るためです。そうすれば、20分の間にガツガツ食べずにすむので、カロリー制限ができるというわけです。

キャベツの噛み応えが良いところがダイエット向きというのは、そういう理由があるのです。

関連ページ→ 食事に時間をかけるとダイエットに良い理由

なるほど~。確かにキャベツって、ほかの食べ物よりも何回も噛めるもんなぁ。
うん。それにそんなに飽きないから、単品でも結構な量食べれるもんね~。
そういうところもダイエット向きなんだね~。
そうね~。
じゃあ、次はもっと具体的に、ダイエットに使えるキャベツの良さを見てみようか。

③噛み応え満点のキャベツ

絶対痩せるキャベツダイエット

キャベツは噛み応え満点の野菜です。
そして、キャベツには、とてもおいしい甘味がありますよね。それは、キャベツには100g 中に約3.8gの糖質があるからです。

キャベツダイエットのやり方は、1食につき、生のキャベツ200g(キャベツ中玉の1/5)を千切りか、ざく切りにして、食事をする前によく噛んで食べるだけです。

ゆっくりとよく噛んで食べますが、キャベツから出た甘い汁を先に飲み込んでしまいましょう。そうすれば、すぐに小腸で吸収されて早くブドウ糖が脳に届き、満腹感を得ることができるからです。

よく噛んだキャベツは、おなかの中で食物繊維となってスタンバイします。食物繊維を先に入れることで、あとで食べる食事の余分な糖質や脂質を吸着して、脂肪になる割合を減らすことができます。

そして、よく噛むことで時間をかけてキャベツを食べるので、食事をする頃には空腹感がうすれてくるでしょう。それで、食事を少なくすることができるので、カロリー制限ができるというわけです。

関連ページ→ キャベツダイエットの極意は脳をだます満腹感

キャベツをよく噛んで、甘い汁をすするように食べるんやね。
空腹感をごまかすことがこのダイエットの要点だね~ ♪
そうね~。
じゃあ、最後にキャベツに含まれる、ダイエットに効果的な栄養について見てみましょう。

④ダイエットに良いキャベツに豊富なビタミンC

たっぷりキャベツダイエット

キャベツには、ダイエットに効果的な栄養もあります。とくに、ビタミンCは100g 中に41mg 含まれており、野菜の中でもおおい含有量です。

ビタミンCは美容ビタミンとよばれるように、肌ツヤをよくするのに必須のビタミンです。この肌ツヤをよくするのは、コラーゲンの合成を助ける働きがあるからですが、コラーゲンは筋肉を作るのに必要なタンパク質でもあります。筋肉が増えれば代謝が高まり、ダイエットで痩せやすいカラダ作りができるので、ビタミンCがダイエットに効果的なのです。。

代謝を高めるといえば、自律神経の調子を整えることも大切になります。例えば、質の良い睡眠、ホルモンバランス、食欲などは、自律神経でコントロールされているので、これが乱れると代謝が落ちてしまい、直接ダイエットに影響が出てくるからです。 そして、ビタミンCはその自律神経を整えるのに必要な栄養素なのです。

また、ビタミンCは鉄分の吸収を助ける働きもあります。鉄分は、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの材料ですから、これが不足するとカラダ中に効率よく酸素がまわらなり、貧血状態になると代謝が落ちてしまうのです。よって、キレイに健康的にダイエットしたければ、ビタミンCは必須のビタミンといえるのです。

関連ページ→ ダイエットサポート飲料は青汁で決まり!

ほう・・
どうやらダイエットしたければ、キャベツ食ったほうが良さそうやね。
キャベツって年中売ってるし、値段もそんなに高くないから使いやすいもんね~。
そうね。
キレイに痩せられそうで良いよね~。

ということで、キャベツダイエットは、効率的に痩せることができるダイエット法というお話でした。

食事前によく噛んで食べるだけなので簡単にできますし、ムリな食事制限をしなくて済むから続けられるところがいいですよね。美味しく簡単にできるキャベツダイエットで、健康的に痩せましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加