ネギのダイエット効果がスゴイぞ!

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お酒のおつまみにネギ!?

ダイエットネギ

Q お酒のおつまみに、枝豆や冷奴などがヘルシーで太りにくいといいますが、全然物足りません。肉や魚も食べたいのですが、どんなものを選べば太りにくいでしょうか?

ネギは低カロリーで、ダイエットに役立つ成分もたっぷりです。それがどんな成分でどんな効果があるのか?そして、お酒のおつまみにどんな料理がおすすめなのか見てみましょう?

  1. ネギのダイエットに役立つ成分
  2. ネギ盛りを食べよう!
  3. カツオのたたきを食べよう!
  4. ネギマを食べよう!

ネギのダイエットに役立つ成分

ネギのダイエット成分

ネギは1本食べても約30kcal 程しかない上に、食物繊維も100g中に2.2gと、まあまあの含有量です。これだけ聞いても「そんなもん、普通の野菜と同じじゃん!」と思うかもしれませんが、ネギにはダイエットに役立つ成分がたっぷり含まれているのです。

★長ネギの白い部分にたっぷり!

まず代表的なものに、特に長ネギの白い部分に多く含まれている、臭いの成分「アリシン」です。これには、①血流を良くする、②血液中のコレステロールを減らす、③ビタミンB1の吸収を良くする。という効果があります。

血管がキレイになって血流が良くなれば、代謝が高まりダイエットに有利になりますよね。

ビタミンB1の吸収を良くするというのは、アリシンがビタミンB1と結びつくと「アリチアミン」という成分になるからです。アリチアミンは通常のビタミンB1よりも吸収率が高く、糖質代謝を促進する働きも長く続きます。それでエネルギーをたっぷり作り出すことができるので、カラダが元気になるのです。栄養ドリンクで有名な「アリナミンV」と同じ働きですね。

糖質代謝が良くなれば脂肪になる割合も減りますし、カラダに元気が出れば、活発に動けて消費カロリーも大きくなるでしょう。それで太りにくいカラダになるというわけです。

またアリシンには、高い「抗酸化作用」もあります。抗酸化作用とは、カラダの毒物である「活性酸素」を減らす働きのことです。活性酸素が糖質や脂肪の代謝にかかわる細胞を攻撃してくると、代謝が落ちて太りやすくなります。それで抗酸化作用の高いものを食べて、活性酸素を減らすことが必要なのです。

「でも・・ネギなんていっぱい食べたら、口が臭くなるじゃん」と、心配になる人もいますよね。
確かに生ネギには、臭いの成分でもあるアリシンがたっぷりですからね。そのときはウーロンハイとか赤ワインのように、最後にポリフェノールがたっぷりで、口臭予防になるものを飲むと良いでしょう。

また、長ネギの白い部分には「フルクタン」という脂肪の燃焼を促進する成分がたっぷり含まれます。

★捨てちゃダメ!長ネギの青い部分にもあるよ!

長ネギの青い葉っぱの部分は捨ててしまう人が多いでしょうが、そこにも色素成分である「クリプトキサンチン」という高い抗酸化作用をもつ成分があります。抗酸化作用は、美容と健康、そしてダイエットにも効果を発揮してくれるので、長ネギは余すことなく全部食べましょう。

★ネギがメタボを予防してくれる?

お腹まわりに中性脂肪がたまる「メタボ」ですが、これは「内臓脂肪症候群」という名前がある通り、放っておけば動脈硬化を引き起こす立派な「病気」です。とくに中年にメタボが多いのは、脂肪代謝を高める働きがある「テストロゲン」の量が減って来るからです。テストロゲンは「男性ホルモン」ともよばれますが、これは男女ともに持っているホルモンです。

ネギには、このテストロゲンの生成を活発にする「含硫アミノ酸」が多く含まれているため、メタボ予防に役立つというわけです。

メタボ関連→ メタボを改善!食事と運動によるダイエット方法

長ネギの白い部分って、熱通したら甘くなって美味いもんなぁ。
ネギなんてただの薬味ってイメージだったけど、メタボまで予防してくれるんだね~。
では、お酒のおつまみになる、ネギのおすすめ料理を見てみましょう。

ネギ盛りを食べよう!

ネギ盛でダイエット

まず、最初のおすすめは「ネギ盛り」です。ざく切りにしたネギの上にごま油やタレをかけただけのものですが、さっぱりしていて美味しいのです。

「物足りないよ!」と思うかもしれませんが、ネギ盛がダイエットに良いのは、アリシンは熱に弱いため生で食べるというところです。またアリシンは、ネギを細かく切ったときに細胞がつぶれて出てくるものなので、ネギ盛や薬味などの細かく切った生ネギがお勧めなのです。しかし、アリシンは時間が経つと揮発してしまうため、食べる直前に調理するように注意しましょう。

実際に居酒屋などで観察すると、ネギ盛を注文してるおじさんは、ほとんどが痩せている人なのです。

タマネギもお勧め!→ 玉ねぎのダイエット効果の秘密は皮にある?

質問者さんは、枝豆や冷奴じゃもの足りんていっとるのに、ネギ盛て・・。
レパートリーは増えるけど、確かに物足りないよね・・。
じゃあ、そのネギ盛をたっぷりかけたものを食べればいいでしょう?

カツオのたたきを食べよう!

ネギ盛カツオのたたきでダイエット

ネギをてんこ盛りにした「カツオのたたき」を食べましょう!
ネギだけでなく、ニンニクやショウガなどの薬味も加えると、さらにダイエット効果が高まりますね。

前述したように、ネギのアリシンにはビタミンB1の吸収を良くする働きがありますが、カツオには100g中に0.13㎎ というビタミンB1が含まれるので、都合が良いですよね。これは魚類の中でも比較的多いほうです。

また、カツオのように赤身の魚には、鉄分が豊富に含まれます。鉄分は、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの材料になります。脂肪の燃焼には酸素がたっぷり必要ですから、ダイエットに有利になりますよね。とくにダイエット中は鉄分不足になりがちなので、白身より赤身魚の方がおすすめなのです。

魚関連→ 太りにくいお刺身は赤身魚?それとも白身魚?

おぉ~!カツオのたたき。これは物足りなくないね~ ♪ これでビール10杯はいけるよ。
それで太るんやろうが・・。
今度は、居酒屋メニューの定番、ネギマを食べようというお話です。

ネギマを食べよう!

ネギマでダイエット

ネギマは鶏とネギが交互になった焼き鳥ですね。もともとは、ネギとマグロで「ネギマ」だったそうですが、いつの間にか、マグロが鶏に変わったのだそうです。なんでだかは分かりません・・。

しかし、ネギの「アリシン」は熱に弱いと言っていたのに、なぜネギマがおすすめなのか?

それは、ネギには「フルクタン」という脂肪燃焼効果のある成分があり、これは熱を通すことでパワーアップするからです。

フルクタンは、ネギを切ったときに出るあのネバネバで、ネギの甘味成分でもあります。

ダイエットは、単に低カロリーのものを食べてれば良いというわけでなく、代謝を上げて消費カロリーを大きくするために、タンパク質が必要です。鶏肉のタンパク質 + ネギのフルクタンで、脂肪の燃焼効果を上げることができるので、ネギマがおすすめというわけです。

タンパク質関連→ 実は太らない豚肉のダイエット効果の秘密とは?

ネギマ好き~ ♪
タレたっぷりつけて焼いてもらう~。
ダイエットやろうが? 塩で食え、塩で!

ということで、ダイエット中のお酒にはネギ料理がおすすめ! というお話でした。

ネギには他にも、各種ビタミンが豊富でカリウムも多いなど、健康にも美容にも良い成分がたっぷりです。普段からネギ料理をたべて、太りにくいカラダ作りを目指しましょう。

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