寝酒に頼らずにぐっすり眠るには?

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寝酒はぐっすり眠れない!

寝酒で太りやすい

Q 寝酒をすると、太りやすくなる理由を教えてください。

寝酒をすると太りやすいのは、睡眠の質とホルモンに関係があるんです。それは一体どういうことなのか? そして、寝酒に頼らずにぐっすり眠るには、どうすれば良いのか見てみましょう。

  1. お酒は飲んでも太らない?
  2. 寝酒で太りやすくなる!?
  3. 寝酒に頼らずぐっすり眠るには?

お酒は飲んでも太らない?

お酒は太らない?

お酒のカロリーって結構ありますよね。缶ビールは350mlのやつ1本で140kcal以上ありますし、日本酒は1合(180ml)で190kcalです。焼酎なんて1合で250kcal以上もありますよ! でもね、見た目のカロリーほどお酒って太らないんです。

なぜかというと、アルコールはカラダにとって毒物なので、いち早く肝臓で分解されるでしょう。最後は、水と二酸化炭素になるんです。つまり、アルコールのカロリーはカラダに残らないってことです。

お酒のカロリーでカラダに残るのは、原料由来の糖質です。ビールやワインなどの醸造酒は、麦やブドウの糖質が入ってますよね。それで飲みすぎると太るんです。

じゃあ、焼酎はどうでしょう? 焼酎は蒸留酒(アルコールだけを抽出したお酒)なので、芋や麦などのフレーバーは付いてるかもしれませんが、原料自体のカロリーは残ってないんです。なので、ダイエット中にお酒が飲みたくなったら、蒸留酒がおすすめなんです。

それでも、飲むのは就寝の3時間前までにしましょう。なぜなら、寝酒(寝る直前に飲むこと)をすると、太りやすくなってしまうからです。

お酒とダイエット関連→ 太らないお酒の飲み方と太る飲み方

うさちゃんがいつも飲んでるのって、大五郎ってやつだよね?
あれも焼酎?
そうや、大五郎はアルコール度数が高いわりに安いけえね。金のない呑んべぇの味方なんよ。
うさちゃん、水のように焼酎飲むもんねぇ・・。

寝酒で太りやすくるなる!?

寝酒で太りやすくなり理由

忙しい日々のなかでストレスが溜まると、神経が高ぶってなかなか眠れないときもあるでしょう。そんなときに頼りになるのが「寝酒」ですね。(まぁ、みんながみんな頼ってるわけではありませんが・・)お酒を飲むと気持ちがリラックスして、嫌なことも忘れます。それでコロンと寝てしまうんですね。

寝酒をするとぐっすり眠れない・・

でもね、お酒を飲むと寝つきは良くなるんですが、ぐっすりとは眠れないんです。眠りが浅くなってしまうんです。なぜかというと、アルコールが肝臓で分解される過程で出る「アセトアルデヒド」って物質に、眠りを妨げようと刺激する働きがあるからです。

おまけに、アルコールには利尿作用がありますからね。眠りが浅くなるうえに、おしっこがしたくなるんです。それで、夜中でも起きてしまうんですね。たとえ朝まで眠れたとしても、カラダは半分起きてる状態です。これじゃあ、ぐっすり眠れたとはいえませんよね・・。

ぐっすり寝ないと太っちゃうよ!

睡眠は、浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」が、90分周期で交互にやってくるんです。それで、ノンレム睡眠のときに、新陳代謝をうながす「成長ホルモン」がいっぱい出てくるんです。

人間のカラダって、数兆個の細胞でできてて、そのうち何億もの細胞が、毎日のように生まれ変わってるんです。だから、髪や爪が伸びますし、紫外線やストレスから受けたカラダのダメージが回復するんです。それで、ぐっすり寝れたら疲れがとれてスッキリするんです。肌ツヤだって良くなってるでしょう?

この新陳代謝に使われるエネルギーって結構大きいんですよ。ぐっすり寝たら約300kcalを消費すると言われてますからね。これは、ウォーキングを1時間したのと同じくらいのカロリー消費になるんです。

それなのに、寝酒をして眠りが浅くなると、成長ホルモンの出が悪くなってしまいます。これでは、新陳代謝が活発になりません。その結果、太りやすくなるということです。

1㎏の脂肪を減らすには、約7000kcalを消費しなければなりません。それを300kcal で割ってみると・・23.3ですね。かなり単純計算ですが、ぐっすり寝たら、23日くらいで脂肪1㎏ を減らせるということです。だからダイエットするにも、ぐっすり眠るのはとても大事だということです。

ダイエットと睡眠について関連記事→ 睡眠ダイエットで太りにくい体質をつくろう!

うさちゃん、寝酒してるのにあんまし太ってないよねぇ・・なんで?
わい、まだ子供やけえねぇ。酒飲んで寝ても成長ホルモンがたっぷり出るんよ。眠りが浅かろうが深かろうが、わいには関係ないゆうことや!
うさちゃん、警察に補導されるから、お酒飲むのやめようね。

寝酒に頼らずぐっすり眠るには?

寝酒に頼らずに済む習慣

寝酒をすると浅い眠りになる・・でも、ストレスなどで眠れなければ、浅いも深いも関係ないですよね。それで、寝酒に頼らずにぐっすり眠るには、眠るまえの準備が大切なんです。

その準備とは・・?

就寝の3時間前までに食事を済ませる

寝てカラダを休ませなければならないのに、胃が動いてるとぐっすり眠れません。自分は寝てるつもりでも、カラダは眠れてないんです。なので、寝る3時間前までには食事を済ませましょう。

ちなみに、お酒を飲むにも、寝る3時間前までにしましょう。それは、深い眠りを妨げる「アセトアルデヒド」も、寝るまでに分解されてなくなるからです。

就寝の1時間前までにお風呂に入る

お風呂にゆっくり浸かると、カラダが温まって体温が上がります。そしたら軽く興奮状態になり、自律神経のうち「交換神経」が優位になります。それで、目が冴えた状態になるんです。

それでお風呂から出ると、だんだん元の体温に戻っていきます。そしたらカラダが安心して、今度は「副交感神経」が優位になるんです。副交感神経が優位になると、カラダがリラックスするので、睡魔が襲ってくるんです。それで、就寝の1時間前までには、お風呂に入りたいんです。

それで、湯冷めしないうちに布団に入りましょう。湯冷めして寒気を感じると、再び交感神経が優位になって、目が冴えてしまいますからね。

ぐっすり眠りたいならスマホは禁止!

布団に入っても、すぐにコロンと寝れるわけではありませんよね。「じゃあ、ちょっとスマホでもいじろう・・」というのはNGです。光を見てしまうと、交感神経が優位になって、目が冴えてしまうからです。これでは、早めにご飯をたべてお風呂に入ったイミがありません。「じゃあ、寝酒に頼るか・・」となると本末転倒です(笑) スマホでなくても、部屋のあかりやテレビも良くありません。

例えば、23時に寝るとすると、20時までに夕食を済まして、22時までにお風呂に入る。それで、次の朝までぐっすり7~8時間も眠れば、朝から元気に、代謝の高いカラダで1日を過ごすことができるでしょう。寝酒に頼って太りたくなければ、そういった習慣を作ることが大切なのです。

ぐっすり寝るには準備が大事!→ 睡眠ダイエットに必要な寝る前の準備とは?

うさちゃんも寝酒なんてせずに、ぐっすり寝れる習慣を作ればいいじゃん。
わいは、眠れんから寝酒しよるわけやないんよ。ただただ、こよなく酒を愛するウサギなんよ。その結果、飲んでコロンといっとるだけなんよ。

ということで、寝酒は寝つきは良くなるけど、太りやすくなるというお話でした。

ストレスや疲れで、寝つきが悪いこともあるでしょう。でも、寝酒に頼って浅い眠りをしても、カラダが休まらずに、余計にストレスを溜めやすくなってしまいます。ダイエットのみならず、健康のためにも、ぐっすり眠れる習慣作りが大切なのです。

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