水泳ダイエットが効果的だという理由と注意点

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痩せたいなら水泳ダイエットをしよう!

ダイエット水泳

Q ダイエットのために水泳を始めました。水泳を始めて一週間、1日1時間くらい泳いでますが、なかなか体重がおちません。水泳はダイエットに向いている運動なのでしょうか?

水泳は、効率的に基礎代謝を高めて、ムリなく痩せることができるダイエット運動です。しかし、水泳を始めたからといって、すぐに体重が落ちるわけではありません。これからその理由と、水泳で痩せるためにどうすれば良いかを見てみましょう。

  1. なぜ平泳ぎがいいのか?
  2. なぜ水泳をやってもすぐに痩せないのか?
  3. 水泳で基礎代謝を上げよう。
  4. 水泳ダイエットで効率的に痩せるために
  5. もし、急に体重が落ちなくなったら・・

なぜ平泳ぎが良いのか?

水泳ダイエット平泳ぎ

水泳でダイエットする場合に、いちばん効率的に痩せる泳ぎかたは「平泳ぎ」です。「えっ!クロールとかバタフライじゃないの?」って思いますよね。

確かに、クロールやバタフライのほうが派手に水しぶきをあげて泳ぐので、そちらの方が痩せる気がしますよね。でも、実は消費カロリーが一番大きいのは「平泳ぎ」なんです。

平泳ぎを一時間すると、500~600kcal が消費するといわれてます。一方クロールはというと、一時間泳いでも380~480kcal しか消費しないのです。

平泳ぎは、股関節から足先まで全身の約70% の筋肉を、大きく使う泳法なので、その分消費カロリーも大きいのでしょう。

それに、全身の筋肉を鍛えて「基礎代謝」をあげることが水泳ダイエットの目的ですから、ゆっくりでもいいので、長い時間泳いで筋肉を鍛えることができる平泳ぎが、ダイエットに向いているのです。一時間泳ぐにしても、クロールやバタフライをしようとは思いませんよね?

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平泳ぎがいちばん消費カロリーが高いって意外だね~。
筋肉鍛えるゆうても、ゴリゴリの筋肉にならんからエエよね。
水泳選手のカラダって、しなやかでキレイやもんなぁ。
そうね。
でも、そんな消費カロリーの多い平泳ぎをやっても、すぐに痩せるわけじゃないのよ。その理由を見てみましょう。

なぜ水泳をやってもすぐに痩せないのか?

水泳で痩せよう!

水泳は、水の抵抗の中でおこなう全身運動なので、泳ぎ終わったときはグッタリですよね。それで、体重もさぞかし減っただろうと、楽しみに体重計に乗るのですが、ぜんぜん減ってないのでガッカリするのです・・。

実は、1㎏の脂肪を落とすために消費しなければならないカロリーは、約7000kcal です。 それで、平泳ぎを一時間して600kcal ほど消費しても、減る体重は100gに満たないのです。600kcal じゃ、ご飯を食べたらすぐにチャラになるカロリーですからね。

「え~っ!一時間も泳いだのに、これじゃ痩せないじゃん!」って思いますよね。でも、ダイエットで水泳をする目的は、目先のカロリーを消費することではなく、「基礎代謝」を上げることにあるのです。

基礎代謝関連→ 基礎代謝を高める白湯のダイエット効果とは?

脂肪を1㎏ 減らすのに7000kcal も消費しなきゃならないって大変だねぇ・・。
あぁ、一時間平泳ぎしても、10日以上かかる計算やもんな。

そう。
水泳をやっても、すぐには痩せない理由が解ったでしょう?でも、水泳の目的は、さっきから出てくる「基礎代謝」を上げることなの。

では、次は、なぜダイエットするのに基礎代謝が大事なのかを見てみましょう。

水泳で基礎代謝を上げよう!

基礎代謝があがる水泳

ダイエットの基本は、摂取カロリーよりも消費カロリーを大きくすることです。では、どうやって消費カロリーを大きくしましょうか? 水泳をやっても消費できるのは、ほんの数百kcal ですよね・・。

そこで、消費カロリーを大きくしたければ、「基礎代謝」を上げることが一番の早道なのです。

基礎代謝というのは、生きるための必要最低限のエネルギーのことです。たとえ寝てても、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を一定に保つなど、生命を維持するのにエネルギーが必要ですよね。

「水泳をやっても消費カロリーは大したことないのに、生きるための必要最低限のエネルギーなんて微々たるもんじゃないの?」って思いますよね。しかし、基礎代謝は、1日に必要な総カロリーの約70% という大きな消費カロリーなのです。

例えば、成人が1日に必要とする総カロリーは約2000kcal といわれてますが、この70%というと、1400kcal になります。そのような大きなエネルギーが、とくに激しい運動をしなくても、生命を維持するために消費されているのです。

そして、基礎代謝は「筋肉」を鍛えることでさらに大きくなります。筋肉のエネルギー源は「脂肪」で、筋肉を維持するにもたくさんのエネルギーが必要だからです。それで、ダイエットで効率よく体重を減らしたいのなら、運動して筋肉をつけることです。

とくに水泳は、水の抵抗のなかで全身を鍛えることができますし、ケガも少ないため、ダイエットにはおすすめの運動なのです。

オススメ運動関連→ 効率よく痩せ体質をつくるウォーキングダイエットの方法

基礎代謝って、基礎のクセに大量にエネルギーが必要なんだね~。
車は燃費が良いのが売れるけど、カラダは筋肉をつけて燃費を悪うせんといかんのやね・・
そうね~。
次は、どうやれば水泳で効率的にダイエットできるかを見てみましょう。

水泳ダイエットで効率的に痩せるために

痩せる水泳

水泳を1日一時間、週3日やっても、基礎代謝があがるまでに2~3ヶ月はかかるでしょう。そんなに急に筋肉は増えませんからね。

でも、基礎代謝が上がれば、「ストン」と体重が落ちる日が必ずやってきますから、決して焦らずに、楽しみにその日を待ちましょう。

とくに水泳ダイエットで効率よく痩せたいのなら、食事の前に泳ぐことです。人間のカラダは、糖質と脂肪をエネルギーにしますが、優先的に糖質から消費し、糖質がなくなったら脂肪をエネルギーにします。

それで、水泳の前にご飯を食べて糖質をチャージしてしまうと、効率よく脂肪を消費できないため、水泳は食事の前にするのが良いのです。

また、夕食に炭水化物(糖質)をとるのをなるべく控えるといいでしょう。夕食を食べたあとは寝るだけですから、エネルギー消費できなかった糖質は脂肪になってしまうからです。

かといって、ムリな食事制限をする必要はありません。それは、ムリな食事制限をして急に体重を落としても、あとで必ずリバウンドしてしまうからです。

せっかく水泳で全身の筋肉を鍛えているわけですから、基礎代謝が高まって痩せやすいカラダになるまで続ければいいのです。決して、焦って早く痩せようとする必要はないのです。

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水泳ダイエットで大事なんは、決して焦らんと続けることなんやね。
うん、でも、ムリな食事制限しなくてもいいから、ストレスにならなくていいよね~ ♪

そうね~。
2~3ヶ月なんて、振り返れば早いもんだからね。水泳ダイエットは、決して焦ることなく根気よく続けましょう。

でも、水泳ダイエットで順調に体重が落ちだしても、ある日突然、体重が減らなくなることがあります。それはなぜなのか? そして、そうなったらどうすれば良いのかを見てみましょう。

もし、急に体重が落ちなくなったら・・

水泳ダイエット体重落ちない

水泳ダイエットで順調に体重が落ち出しても、ある日を境に体重が落ちなくなることがあります。その「境」とはなにか?

それは、ひと月のうちに体重の5%を減量したときです。

例えば、体重70㎏ の人がひと月のうちにその5% の3.5㎏を減量したとします。すると、エネルギー源である脂肪が急に減ってしまったことにカラダがビックリして、脂肪をため込もうとするのです。それで、その後は水泳ダイエットを頑張っても、今までのように体重が落ちなくなるというわけです。

この体重が減らなくなるなる期間は「停滞期」といわれ、約1ヶ月続きます。そして、約1ヶ月経てばカラダが慣れてくるため、再び体重が落ちはじめるのです。

よって、もし、急に水泳ダイエットが順調にいかなくなっても、焦らずに今まで通りに続けることが大切なのです。もし、そこであきらめて水泳ダイエットを止めてしまったら、脂肪をため込みやすいカラダになっているため食べた分だけ太ってしまい、簡単にリバウンドしてしまうのです。

だから、今までの苦労をムダにしないためにも、水泳ダイエットを続ける努力と忍耐が大切なのです。

コチラ参考→ ダイエットでリバウンドする原因としない方法とは?

やっぱ、ラクには痩せられんよね・・。
でも、水泳は続けやすいからダイエットに良いんだろうね~。
ヒツジさんの言う通り!
水泳ダイエットの良いところは、

  1. 効率よく全身の筋肉を鍛えて基礎代謝をあげれること。
  2. ムリな食事制限をしなくていいから、ストレスにならないこと。
  3. 汗だくになるようなキツイ運動にくらべて続けやすいこと。

ということで、水泳はダイエットにおすすめの運動というお話でした。

水泳をすると良いところをもう一つ。水泳をすると、リンパの流れが良くなり、むくみの改善に役立つことです。そうするとさらに代謝があがるため、水泳は痩せ体質をつくるのに素晴らしいダイエット運動なのです。

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